フィギュア羽生、練習中に村上と接触し互いに転倒で一時騒然！

「フィギュアスケート全日本選手権」（真駒内セキスイハイムアイスアリーナ）で、４連覇がかかる羽生結弦（２１＝ＡＮＡ）が１０２・６３点で首位発進しました。
冒頭の４回転サルコーで転倒したにもかかわらず、自身５度目の１００点超えをマークし、異次元の強さを見せつけましたね。



その、男子の羽生結弦が今日の公式練習中に、村上大介（２４）＝陽進堂＝と接触し、お互いが転倒するハプニングが有り、一時騒然となったそうです。

↓　↓

記事によると、二人はその後すぐに起き上がって顔を合わせながら笑顔で握手。
初日のショートプログラム（ＳＰ）で首位となり、この日夜のフリーで大会４連覇を目指す羽生は、大事を取って１度リンクサイドに寄って練習を中断したが、すぐに練習を再開。
２種類の４回転ジャンプを決めるなど、問題なく練習を続けた。
ぶつかった相手の村上も元気に練習をこなした。と言う事です。



羽生は昨年のグランプリ（ＧＰ）シリーズ中国杯でも、練習中に中国の選手と激しく衝突で流血し、負傷しながらも本番に臨んで２位に入りましたが、そんなことが有っても連盟や大会主催者は改善しないんですねぇ・・・
選手同士の注意だけに任せるには、技が高度に成って周囲に目がいかないかもしれない時代に入ってると思うんですがねぇ・・・



また、フィギュアスケートの全日本選手権に臨む女子の浅田真央（中京大）、宮原知子（大阪・関大高）らが今日、午後のショートプログラム（ＳＰ）に備えて会場の札幌市真駒内セキスイハイムアイスアリーナで練習し、浅田はトリプルアクセル（３回転半ジャンプ）を２度着氷するなどまずまずの動きを見せたと記事に載っていました。

大会は世界選手権（来年３～４月・米ボストン）代表選考会を兼ね、２６日夜には羽生、村上らが滑る男子フリーの最終組は午後８時５６分からで、ＳＰ首位の羽生結弦（ＡＮＡ）が最終２４番で滑ります。

３００点越えと、フリー歴代最高得点を目指した羽生の滑りが楽しみですね。