の定例社長会見が26日、東京・六本木の同局で行われ、同日未明に急死したお笑いタレント、前田健さん(享年44)について吉田慎一社長は「非常に残念に感じております。当社の番組にも度々出演していただいていた。心よりご冥福をお祈りいたします」と故人を悼んだと言う事です。
“オネエタレント”らと午前中に50メートル走、走り高跳びを行ったが、昼休憩時に「体調が悪い」と医務室へ行き、医師に不整脈の持病があることなどを説明したが、その後回復し、午後は医師が見守る中で腕相撲、リレーなどを通常通りこなし、マネジャーとともに帰宅したという事ですが、前田さんは同日夜、東京・新宿の路上で倒れ、心肺停止状態で救急搬送された。
番組側は、前田さんの不整脈を把握していなかったというが、所属事務所は把握しており、同局の平城隆司常務は「本人への負担が大きい仕事は、毎回事前に事務所と本人が相談して、参加するかしないかを決めていたそうです。今回も運動ものだったので、事務所と本人で内容を確認し、通常やっているダンスに比べて負担も軽い。本人も『大丈夫』とおっしゃったので、収録に参加したと聞いています」と説明したと記事には載っていました。
前田さんが同企画に参加するのは2回目で、前回の収録は問題く、今回の放送については「現段階では、詳細をすべて把握できていないので未定」としたそうです。
その番組のMC、ロンドンブーツ1号2号の田村淳(42)が26日、自身のツイッターで「マエケンさん 今まで沢山の笑いをありがとう」と、この日未明に亡くなったモノマネタレントの前田健さん(44)の死を悼んだと言う事です。
前田さんは24日に心肺停止の状態で倒れる前に番組の収録で、朝から運動していたことが明らかになったが、淳は「亡くなる前にロンドンハーツの収録で一緒でした…楽しそうで、元気そうに見えたのですが…この日もマエケンさんは、すごく面白かったです。お腹を抱えて笑わされました」と収録中は元気だったことを報告したと記事には載っていました。
これ、ボクにとっては人ごとでは無いんですよねぇ・・・
ボクは、脂っこい食事をした後に食べ過ぎて胸が悪く成ったと思ったんです。
嘔吐しそうなのを我慢して、仕事を中断して横に成りましたが、寒気がして脂汗が出てきたので、立ちあがったところで目まいがしました。
めまいは一瞬で、倒れた記憶は無いのですが、骨折してそうなほど肩を強く打っていたのに記憶も痛みも無かったんです・・・
顔色と唇が紫無野を見た家族が、声をかけてくれましたが、その時は大丈夫と答えたのはハッキリと記憶しています。
その後、状態が良く成らないので家族に救急車を呼んでもらったんですが・・・あと10噴火5分遅かったらダメだったと病院に到着直後に医者が話しているのも意識が有って聞いてたんですけど・・・
前田さんも、収録で気分が悪く成ったところで、食事に行かずに病院に行っていれば助かったかもしれませんよねぇ。
後から考えると必ず予兆は有ったはずなんですが、まさかそれが予兆だとは思わないから手遅れに成るんですよねぇ・・・
心筋梗塞って、心臓が痛く成る前に左肩や左の親指の付け根の手のひらがダル痛く成るんです。
もし、そんな予兆が有れば注意して運動を控えるとか、食べ物を気を付けるとかして、病院に行かれる事をお勧めします。
ボクは10年以上前から中性脂肪の数値が400を超えていて、必ず血管や循環器系の病気に成ると脅されてたんですが元気でしたから、まさか本当に三途の川に足を突っ込むとは思っても居ませんでした。w
ただ、今でも中性脂肪は300から下がらないんで注意が必要なので、前田さんの死は人ごとでは無いんですよねぇ・・・
皆さんも気を付けて下さいね。
前田健さんのご冥福をお祈りいたします。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160426-00000007-mantan-ent
◆虚血性心不全(虚血性心疾患) 急性心臓死あるいは心臓発作の大半がこの虚血性心疾患。虚血とは臓器に栄養となる血液が供給されなくなる状態をいう。心臓の栄養血管である冠状動脈の動脈硬化性変化による狭窄や閉塞で起こり、代表例が狭心症や心筋梗塞。虚血性心疾患の3大危険因子は高血圧、糖尿病、高脂血症で、これに喫煙、肥満、食事、運動不足、ストレスなどが加わるとされている。