高校野球、滋賀大会の優勝候補は? 有力校の戦力を調べてみました。

MOMO_TARO

2016年07月14日 14:05


第98回全国高校野球選手権滋賀大会は10日に開幕しました。

春の選抜大会で8強入りした滋賀学園は2季連続の甲子園を狙い、昨秋の県大会優勝の北大津、2年ぶりの優勝を目指す近江も戦力を整えてきました。
昨夏優勝の比叡山や春の県大会を制した光泉、秋春連続で県大会準優勝の近江兄弟社など有力校の力は接近しています。



滋賀学園は攻守で一歩リードし、特に打線は県内屈指。
選抜大会で本塁打を放った3年馬越、2年の後藤ら強打者が並び、切れ目がないく、投手陣は柱となる2年生右腕の神村が健在だが、勝ち上がれば連戦となる大会後半がポイントになると記事には載っていました。

さて、優勝校の予想ですが・・・


↓ ↓ (つづき)
新チームに成った2015年の秋季大会の優勝は北大津、準優勝は近江兄弟社。
ベスト4が長浜、滋賀学園で、ベスト8が甲西、近江、彦根翔陽、大津商でした。

2016年、今年の春季大会の優勝校は光泉、準優勝は近江兄弟社。
ベスト4が草津東、北大津・・・ベスト8が守山、彦根東、滋賀学園、膳所。

今のチームに成ってからの、この2大会の結果を見ると・・・
北大津、近江兄弟社、滋賀学園、光泉などが有力でしょうか?

そこに過去の夏の実績などを含めると、近江、彦根東の彦根勢が絡んでくるかも知れません。
また、昨年優勝の比叡山も侮れませんが、ボク的には米原や彦根翔陽にも頑張って欲しいと思っています。


さて、新聞では下記のように予想していました。

■北大津、緩急自在の右腕軸
 北大津は巧みに緩急を使い分ける右腕竹村が軸となる。1年秋から主力投手として経験を積んでおり、昨秋以降の防御率は1・68と安定感がある。打線はけがで離脱していた浅岡や小西らが復帰し、厚みが出てきた。
■近江、タイプ違う投手陣
 近江は多彩な投手陣を擁する。左の内林、右の京山、深田とタイプの異なる好投手がそろう。春季は打線が迫力を欠いていた。投手力と堅守でロースコアの展開を狙う。
■比叡山は昨夏の甲子園を経験した大原を軸に、堅守と機動力に磨きをかけてきた。主将の山本、林陽も甲子園を経験しており、粘り強い打撃で頂点を狙う。
■春の県大会を初制覇した光泉は194センチの長身左腕山田が軸。春季同様に山田からの継投を駆使する。就任1年目の古沢監督は守り勝つ試合を想定する。
■シードの近江兄弟社はエース阪部が投打の中心。主将の辻ら特に上位打線には能力の高い打者がそろう。
■草津東は本格派右腕の奥村が鍵を握る。打撃は春以降、上向いてきた。
■ノーシードでは、八幡商や長浜は堅守が持ち味。打線に力がある彦根東、八日市、膳所も上位を狙う。水口、石山、伊香は攻守にまとまりがある。大津商は好投手を擁し、米原、伊吹、守山、虎姫、甲西なども上位の可能性を秘める。
今大会は52校が参加する。学校統合などにより連合チームは4組。初出場の立命館守山にも注目。





◆Aゾーン
私立強豪校集まる
 春の県大会で優勝した第1シードの光泉をはじめ、滋賀学園、比叡山と私立の強豪校が集まる。光泉は、大崩れしない長身左腕の山田を中心とした丁寧な野球で夏も制覇できるか。初戦で対する大津商は主戦・保澤が最速140キロ以上の重い直球を投げ込む。滋賀学園は今春のセンバツでベスト8入りし、強力な打線で観客を沸かせた。馬越、松岡ら強打者の一打で勢いに乗り、2年生エースの神村を楽にしたい。昨夏の優勝校・比叡山は甲子園での出場経験がある大原や林陽、山本脩らを中心に連覇を狙う。

 ◆Bゾーン
好投手で実力伯仲
 草津東、近江、米原、守山など多くのチームに好投手がそろい、最も実力伯仲のゾーン。中でも夏に強い近江が有力か。140キロ超えの直球をテンポ良くコーナーに投げる主戦右腕・京山、緩急を付けて三振の山を築く左腕・内林を擁する。初戦で当たる米原は、キレのある直球で強気に内角を攻める強心臓の勝がエース。2年の4番・小野、昨年はスタメン遊撃手だった捕手の北村が攻守で支えたい。シード校の草津東は走攻守で穴のないまとまったチーム。俊足の井浦や小技の二村、選球眼の良い松田ら、個性的な野手陣が実力を出せば序盤の大量得点も期待できる。

 ◆Cゾーン
近江兄弟社リード
 第2シードの近江兄弟社が頭一つ抜ける。主戦の右腕・阪部はチーム1、2を争う打撃力を持ち、攻守の中心だ。3年になり急成長した左腕の松田が控え、調子次第では先発での起用もあるか。昨夏も試合経験のある安食(あんじき)が2人を冷静にリードし、簡単には本塁を踏ませない。八日市はスタメンの多くが2年だが、強力な打線を持つ。3、4番の西澤、村山をはじめ、下位打線の森勇や五江渕(ごえぶち)にも長打力がある。甲西はタイミングの取りづらいフォームの主戦左腕・北村を中心とし、安定した試合運びができる。

 ◆Dゾーン
実力公立校そろう
 北大津、彦根東、八幡商など力のある公立校がそろった。シード校の北大津は浅岡が打の中心。打撃面で今大会ナンバーワンの呼び声が高い。岡、田中晴とともに序盤から大量得点を狙う。勝ち抜くには、右腕・竹村の調子次第か。彦根東は原健が投の大黒柱。キレのある直球と変化球を持つ。得点圏打率の高い3番・山本、大型スラッガーの4番・鯰江(なまずえ)を軸に打線も強力。八幡商は伴野や西尾ら5投手がベンチ入りし、先発が読めない。単独での出場が最後となる長浜や、今春誕生した立命館守山の戦いぶりにも注目が集まる。


さてさて、どこが勝ちあがって来るのか・・・
まずは、どのチームも初戦の取りこぼしを注意しないといけませんね。
気持ちが入り過ぎても、緩んでもダメですし、暑さと雨が交互に来る気候での体調管理も大切に成ってきます。

試合内容も重要かも知れませんが、一発勝負のトーナメントでは、初戦は内容よりも勝つ事が大事で、強豪校なら2試合目からは自分たちの力が出せるように成る事が多いですね。
有力校の初戦には注目ですし、そこで番狂わせが有れば金星チームが波に乗って強豪校を連破することも有りますから、まずは初戦です。

2回戦が終わって、どこが残っているのか・・・
そのあたりで、また予想してみたいと思います。



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2016/07/12
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2016/03/25

滋賀大会 ゾーン別展望紹介 52チーム、あすから熱戦 /滋賀 - 毎日新聞

http://mainichi.jp/koshien/articles/20160708/ddl/k25/050/430000c


滋賀学園、攻守にリード 全国高校野球滋賀大会展望 (京都新聞
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160706-00000022-kyt-spo



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