滋賀県出身の大橋悠依選手が銀メダル! 世界水泳200m個人メドレー日本新。

MOMO_TARO

2017年07月25日 02:22


水泳の世界選手権第11日は24日、ブダペストで行われ、競泳女子200メートル個人メドレーで、滋賀県彦根市出身で草津東高卒の大橋悠依(ゆい)選手(東洋大)が2分7秒91の日本新記録で2位の銀メダル。

今大会、競泳の日本勢初のメダルを獲得しました。



今井月(るな)(愛知・豊川高)は2分9秒99で、5位だった。

優勝は、カティンカ・ホッスー(ハンガリー)で、2分7秒00。


↓ ↓ (つづき)
水泳世界選手権第11日は24日、ハンガリー・ブダペストで行われ、競泳女子200メートル個人メドレー決勝で大橋悠依選手(21=東洋大)が2分7秒91の日本新記録で2位に入り、初のメダル獲得を果たしました。
今井月(16=豊川高)は2分9秒99で5位だった。

最初のバタフライを3位で入ると、背泳ぎで2位に上がり、平泳ぎ、自由形でも順位をキープして日本勢初のメダルに輝きました。

  
     (画像はクリックで拡大)

▼大橋の話(記事転載) とにかく思い切っていこうと集中してがむしゃらに泳いだ。準決勝はベストではなく不安だったが、調子のいいことはわかっていたので自分を信じて泳いだ。4個メ(400メートル個人メドレー)は前半から飛ばして自己ベストを出したい。


ネットでは、日本新記録を出して世界水泳の代表に成ったころからカワイイと評判に成っていて、こんな記事も有りました。
(以下、記事転載)

日本選手権では日本新記録の結果とともに、「東洋の美女」、「女優・竹内結子似」と話題になった。新聞で大きく取り上げられたこともあり、「後輩には、竹内さんに謝れ、と言われた。散々いじられた」と顔を隠しつつ、小中学生の頃から、友人の母親から「竹内結子に似ているよね、と言われていた」と“実績”を明かした。

代表選考会を兼ねて行われた競泳日本選手権では、女子400メートル個人メドレーで、大橋悠依(21=東洋大)が日本記録を3秒24更新して4分31秒42をマークし初優勝。
昨年のリオ五輪銅メダル相当の好タイムで、初の世界選手権代表を決めた。

ほぼ無名の大学4年生。高校時代から1メートル73、55キロのサイズを生かした大きな泳ぎに光るものがあったが、大学1、2年時は伸び悩んだ。体調不良で泳げない時期があった。原因が貧血だと分かってからは、あさりなど鉄分が豊富な食品を多くとって体調は改善。順調に練習ができるようになると、徐々にタイムが向上した。

才能が開花したのは3年になった昨年のリオ五輪代表選考会。3位となると「代表に入れなかったので、来年こそ入る」と意識も変わった。地道に取り組んできた筋力トレーニングの効果もあり、指導する平井伯昌コーチは「4泳法とも大きなストロークでテンポを上げられるようになった」と飛躍の要因を説明した。狙い通り世界選手権代表を決めた大橋は「今日と同じように頑張って、決勝、メダルにつながればいい」と初の大舞台に思いをめぐらせた。

昨季、萩野ら東洋大で五輪を狙うトップの合宿メンバーから外れた時、平井コーチに「速くなって僕を困らせてくれ」と言われたという。「気分屋」と自己分析する大橋は「困らせてやろう、と思いました。先生にのせられてここまで来ました」と笑って振り返る。20年東京五輪へ向けたスタートの大会で、明るい新ヒロインが誕生した。

◆大橋 悠依(おおはし・ゆい)1995年(平7)10月18日、滋賀県生まれの21歳。草津東高では総体200メートルで2、3年でいずれも3位、3年で400メートル5位。趣味は音楽鑑賞。好きなタレントは嵐の大野智。1メートル73、55キロ。


大橋選手、おめでとー!

400m個人メドレーも楽しみですね。



大橋悠依 - Wikipedia

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A7%E6%A9%8B%E6%82%A0%E4%BE%9D

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