お祭り人　ＭＯＭＯ－ＴＡＲＯの滋賀咲くBLOG④

8月の世界選手権（ロンドン）代表選考会を兼ねる大阪国際女子マラソンに出場する有力選手が27日、大阪市内で記者会見したそうです。
昨年2位の堀江美里（ノーリツ）と3位の竹中理沙（資生堂）は、「日本人でトップに」と口をそろえたと言う事です。　



竹中理沙ﾁｬﾝは滋賀県の彦根市出身！
ぜひ、世界への切符を掴み取って欲しいですね。

↓　↓　(つづき)



　

８月の世界選手権ロンドン大会の代表選考を兼ねた大阪国際女子マラソン（２９日、ヤンマースタジアム長居発着）の有力選手記者会見が２７日、大阪市内で行われ、伊藤舞（大塚製薬）は昨年8月のリオデジャネイロ五輪で、直前のけがが響き46位。「つらいこともあったけど、投げ出さずにやってきたから今がある。タイムは設定していないけど、勝つことが目標」と優勝をにらんだそうです。

期待の25歳、加藤岬（九電工）は初マラソンとなった昨年大会で6位。「2時間20分台を目標に、最低でも25分台で走りたい。マラソンに限らず経験のない日本代表になりたい」と世界選手権へ意欲を見せた。


(写真（左から）重友梨佐、堀江美里、伊藤舞、竹中理沙、加藤岬、ハブテゲブレル)

昨年３位の竹中理沙（２７）＝資生堂＝は自身４度目のマラソン挑戦となり、「充実したトレーニングができたし、いい状態で臨める」と自信を口にし、「代表をつかみたい」と宣戦布告したそうです。
今回は昨年の雪辱を期すレース。
昨年は福士加代子（ワコール）と競り合い、中間点を１時間１０分２７秒で通過し、「強い福士さんと一緒に走るのがすごく楽しかった。でも、冷静さを欠いたのかな。やっぱり自分にはペースが速すぎた」。
ゴールは２時間２９分台で、リオ五輪を目指す気持ちとは裏腹に、後半は体が持たなかったと言う事でした。



昨年夏に右足かかとを痛めた影響で、今回は４０キロ走を何度も走ってきたわけではないが、距離走とスピード練習を組み合わせながら「充実した練習ができた」と、ウエートトレーニングにも力を入れ、後半の走りをずっと意識してきたと記事には載っていました。

「心が体を動かす」という言葉を胸に刻む。
立命館宇治高時代の恩師である荻野由信監督が年賀状に記してくれた言葉だで、「世界陸上の代表という目標を達成したい思いでやってきた。心も体も（代表を）狙える状態になった」と、強い覚悟で一歩を踏み出す。
凛（りん）とした表情の中に、決意の強さがあったと記事では紹介していました。

　

ここ数日は、多くの番組で取り上げられていますし、テレビＣＭでも流れていますね。

竹中理沙ﾁｬﾝは滋賀県の彦根市、西中学の出身なんですが、ボクも役員してる母校です。ｗ
ボク自身も陸上長距離や駅伝とは縁が有り、竹中さんが在学中にも全国で優勝した子が居るとは聞いていました。
そして数年が経ち、全国高校駅伝でも優勝する活躍を見せていたころ、彦根市立図書館前で綺麗なフォームで走る小柄な女の子を見かけ、すぐに竹中さんだと分かりました。