2016年05月18日
女子バレー日本 滋賀出身・丸山など若手奮起も宿敵韓国に競り負け、2位キープ・・・
バレーボール女子のリオデジャネイロ五輪世界最終予選兼アジア予選第3日は17日、東京体育館で行われ、世界ランキング5位の日本は同9位の韓国に1-3で敗れ、通算2勝1敗となりました。

日本は韓国の強力なサーブに苦しみ、2セットを先取された後、第3セットは石井(久光製薬)などの若手らの活躍で奪ったが、第4セットは韓国のエース金軟景の強打に屈しました。

日本は韓国の強力なサーブに苦しみ、2セットを先取された後、第3セットは石井(久光製薬)などの若手らの活躍で奪ったが、第4セットは韓国のエース金軟景の強打に屈しました。
↓ ↓ (つづき)
バレーボールのリオデジャネイロ五輪世界最終予選兼アジア予選女子大会第3日は17日、東京体育館で4試合が行われ、世界ランキング5位の日本は同9位の韓国に1―3で敗れて初黒星を喫しました。
韓国に負けたのは2012年のロンドン五輪予選以来。
ともに2勝1敗で勝ち点6の日本は2位に後退しましたが、それでも出場圏内の2位をキープしています。
サーブにミスが目立った日本はサーブレシーブも乱れ、最初の2セットを連取され・・・主将の木村(東レ)らを下げた第3セットを25―17で奪ったが、第4セットを19―25で落とししました。


すべては、この第1セットだったと思います。


キムに3枚のブロックを付ければ、センターレシーブは後ろ目でサイドレシーブは前目にする練習はしてなかったのか?
練習した上で、試合中もワンタッチやフェイントに注意する指示が必要なのに、ブロックが機能してる事だけの指示でしたね。
しかし、まぁMB-1やハイブリッド6など変なフォーメーションを考える斬新な頭は評価できますがねぇ・・・w
今回の座安のレシーバー起用もワンタッチボールなどの対応を見ても当たってると思います。

がんばれ! ニッポン!!
韓国に負けたのは2012年のロンドン五輪予選以来。
ともに2勝1敗で勝ち点6の日本は2位に後退しましたが、それでも出場圏内の2位をキープしています。
サーブにミスが目立った日本はサーブレシーブも乱れ、最初の2セットを連取され・・・主将の木村(東レ)らを下げた第3セットを25―17で奪ったが、第4セットを19―25で落とししました。
大林素子
|スポーツキャスター、女優韓国戦の敗因は「韓国のサーブ」につきる。キム・ヒジンを中心とするサーブに乱されてしまった。想定はしていたが、それを上回る素晴らしさだった。サーブで攻められ、先発した木村、古賀の両レフトがリズムを崩されてしまった。
相手エース、キム・ヨンギョンについては、対策はしていたが、ミスをしたことで得意なインナーをあまり打ってこなかったり、あいている位置にうまく打たれたことで、日本は対応しきれなかった。韓国には公式戦6連勝だったが、長岡や宮下も言っていたが、「これがOQTなんだ」と。
翌日のタイ戦に向けて日本チームに一番大事なのは、「気持ちの切り替え」。一つの負けがチームを強くすることもあるし、解説で伝えたように、途中、木村が右手の小指を痛めるアクシデントがあった(病院に行っているので状態はまだわからないが)。そういうこともチームとして一つにまとまるきっかけになる。引きずらないで、切り替えたい。
今大会は好調なように見える2連勝スタートでしたが、宿敵の韓国戦に向けて懸念材料はいくつもありました。
まず、今や木村より信頼を置かれてきた古賀の調子が上がらない事や、宮下のトスが不安定に成る事、長岡などは調子の波が大きい事などの技術的な面とメンタル面の両方が発展途上で、それが強い相手に成ると出そうなこと・・・
また、開幕2戦を終えてキャプテン木村が心配していたように小さなミスが多く、それが接戦では致命的に成る事も・・・
それ以外でも、気持ちが入り過ぎて力んだり、大切な試合だからこそミスした後に気持ちを引きずったり、途中で安心したり気を抜いたり・・・
休み明けの試合は内容が悪く成る傾向が有る事も心配していました。
また、開幕2戦を終えてキャプテン木村が心配していたように小さなミスが多く、それが接戦では致命的に成る事も・・・
それ以外でも、気持ちが入り過ぎて力んだり、大切な試合だからこそミスした後に気持ちを引きずったり、途中で安心したり気を抜いたり・・・
休み明けの試合は内容が悪く成る傾向が有る事も心配していました。
1セット目の出足は相手エースのキムにブロック3枚が機能して、古賀も長岡もスパイクが決められていました。
ここまでは良かったんですが、ここでキムが自分のマークがきつい事で他のスパイカーに打たす事を指示したと思われます。
ここまでは良かったんですが、ここでキムが自分のマークがきつい事で他のスパイカーに打たす事を指示したと思われます。
また、3人がブロックに飛ぶことで、キムは横を抜かずにワンタッチを弾き出す足の長いスパイクへの切り替え、なおかつ開いている場所へのフェイントを使ってきました。
そんな事は、キムほどのプレーヤーなら常識で、ボク自身も昨日のブログに書いていましたが、全日本は対応しきれなかったようです。
そんな事は、キムほどのプレーヤーなら常識で、ボク自身も昨日のブログに書いていましたが、全日本は対応しきれなかったようです。
また、木村がブロックで右手小指が変に外に開いて脱臼したようでした。
その後も、トスの時にも気にしてましたし、強いスパイクも打てなく成りましたが、ベンチは何もしなかったですね。
その後も、トスの時にも気にしてましたし、強いスパイクも打てなく成りましたが、ベンチは何もしなかったですね。
木村の決定打が無く成り、古賀と長岡の負担が大きく成ってしまったようでした。
その上、サーブレシーブがセッターに入らないので速攻が使えずに、古賀と長岡のマークが厳しく成りました。
そして、一進一退の後で先に3度のセットポイントを迎えたものの、古賀のサーブミスで大きく流れが変わり26―28で落としました。
すべては、この第1セットだったと思います。
一時的にでも負傷した木村に換えて石井を入れていれば、取れていたセットだと感じました。
木村本人がコートの中で大丈夫だと言っても怪我の状況が分からないし、プレーに影響が出ている事はメンバーなら分かるはずですから、一旦はベンチに下げてトレーナーに見せてから笑顔で応援すれば、若いメンバーも安心してプレーできたのに、交代させなかったためにズルズルと引きずったままに成ってしまいましたね。
石井を8時半の女だとか言って無いで、早めに投入していれば、今の彼女の調子なら負傷の木村よりは良いパフォーマンスが出来たんではないでしょうか?
監督の責任が大きいセットだったと感じました。
木村本人がコートの中で大丈夫だと言っても怪我の状況が分からないし、プレーに影響が出ている事はメンバーなら分かるはずですから、一旦はベンチに下げてトレーナーに見せてから笑顔で応援すれば、若いメンバーも安心してプレーできたのに、交代させなかったためにズルズルと引きずったままに成ってしまいましたね。
石井を8時半の女だとか言って無いで、早めに投入していれば、今の彼女の調子なら負傷の木村よりは良いパフォーマンスが出来たんではないでしょうか?
監督の責任が大きいセットだったと感じました。
第2セットは気持ちも切り替えたでしょうが、1セットをミスなどで落とした影響が残った上にサーブでやられました。
アホ監督は、試合後のコメントで「サーブが間に来た」と言ったそうですが・・・当たり前でしょ?
いくらデーターを元に配置しても、相手コートの選手を見てサーブは打つものです。
第1セットから佐藤はサーブに対応できてませんでしたから、第2セットでも後ろに弾いた段階で丸山に代えるべきだったのに、それも遅かったですねぇ。
だいたい、サーブで崩さないと絶対エースに気持ち良く打つ機会を与えてしまうのに、日本がサーブミスして韓国にサーブで崩されるって・・・まるっきり逆ですよね?
アホ監督は、試合後のコメントで「サーブが間に来た」と言ったそうですが・・・当たり前でしょ?
いくらデーターを元に配置しても、相手コートの選手を見てサーブは打つものです。
第1セットから佐藤はサーブに対応できてませんでしたから、第2セットでも後ろに弾いた段階で丸山に代えるべきだったのに、それも遅かったですねぇ。
だいたい、サーブで崩さないと絶対エースに気持ち良く打つ機会を与えてしまうのに、日本がサーブミスして韓国にサーブで崩されるって・・・まるっきり逆ですよね?
それについても、どういう指示を監督はしているんだか・・・


そして、第3セットはヤケクソなのか思い切ったメンバー変更をしてきました。
そのポジションでも練習してきていたそうなので、予定のメンバーなのかも知れませんが、これは当たりました。
しかし、第3セットが良かっただけに、第4セットが雑に成りましたね。
そのポジションでも練習してきていたそうなので、予定のメンバーなのかも知れませんが、これは当たりました。
しかし、第3セットが良かっただけに、第4セットが雑に成りましたね。
特に宮下は早いトスを上げようとして無理していましたから、スパイカーがリズムを崩しました。
宮下の一人相撲に成ってしまいましたね。
宮下の一人相撲に成ってしまいましたね。
そして、迫田の投入は成功しましたが、長岡を戻さなかったのも疑問の采配です。
どうも以前から、真鍋監督はデーターに頼るあまりに、采配が遅く成る傾向に有りますね。
キムに3枚のブロックを付ければ、センターレシーブは後ろ目でサイドレシーブは前目にする練習はしてなかったのか?
練習した上で、試合中もワンタッチやフェイントに注意する指示が必要なのに、ブロックが機能してる事だけの指示でしたね。
しかし、まぁMB-1やハイブリッド6など変なフォーメーションを考える斬新な頭は評価できますがねぇ・・・w
今回の座安のレシーバー起用もワンタッチボールなどの対応を見ても当たってると思います。

バレーはサーブとサーブレシーブで始まりますから、スパイクのレシーブが巧い選手よりもサーブレシーブの安定した選手を使うべきだとボクは考えています。
丸山は昨季のプレミアリーグでのサーブレシーブ成功率は67・9%で、リベロでは最も高く、安定したレシーブと鋭い読みが代表でも評価されて今年3月に2度目の候補選出で4月には世界ランキング2位の中国との親善試合に臨み3試合中2試合でプレーしましたが、世界大会は未経験なのを懸念したのか、佐藤と代えるのが遅かったですね。
しかし、昨日の活躍で今大会での出場機会が増えそうなのは、敗戦の中でも嬉しい結果でした。
しかし、昨日の活躍で今大会での出場機会が増えそうなのは、敗戦の中でも嬉しい結果でした。
滋賀県彦根市の近江高校出身で、ボクもバレーボール協会の役員として関わってきたり応援していたチームでしたから、この活躍は彦根市にとっても嬉しい限りです。
さて、日本の次戦は今日18日、世界ランキング13位のタイと対戦です。
格下では有りますが気が抜けない相手です。
格下では有りますが気が抜けない相手です。
昨日のミスを繰り返さないようにして、後半戦に向けて修正をして戦って欲しいですね。
がんばれ! ニッポン!!
白い北海道練乳と関牛乳。さぁ忙しい一日が始まります
近江杯高校柔道大会。JACKALLラジオ琵琶湖バス釣り情報
スポーツの情報が盛りだくさん。3月最初の金曜日
躍れる人が羨ましい。ダレデモダンスの日
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レイクス、タンブラーのプレゼント。3/1ホームゲーム先着300人
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