お祭り人　ＭＯＭＯ－ＴＡＲＯの滋賀咲くBLOG④

3年前の今日11/19の午後、家族が現場で倒れたボクに救急車を呼んでくれて、緊急手術で一命を取り留め・・・
今ごろはＩＣＵのベットの上で家族との対面時間が終わった頃ですね。

自分では能天気に数日で退院できるように思っていましたが・・・
家族は手術中も持たない可能性が有ると言われていたので、ホッとした時間帯だったかも知れません。


(画像はイメージ/ネットから借りました)

止血の為に寝がえり禁止でベットに固定してもらった身体で、早めに就寝しました。
ただ、その夜に・・・３回ほど心臓が止まって・・・ブザーが成ってICUの看護師さんや医師が慌てたと言う話は数日後に聞きました。ｗ

こんなに詳しく書くのは初めてですねぇ・・・

↓　↓　(つづき)

病名は心筋梗塞。
心臓の３本の血管のうちの１本の根元が詰まっていて、1/3に血液が通っていない状態で、そこをカテーテルで通してステントを入れたら、もう少し先でも詰まっていて、そのまま2か所目の治療をしていただいたと言う事ですが、すでに心臓の細胞が壊死している部分が有ると言う事でした。

ただ、その後の回復は異常に早く・・・ボクくらいの症状だとICUに1週間の予定が、3日で一般病棟へ！
そこでも、2日目からパソコンで作業を始めて・・・はじめて来られた看護師さんが寝ていて動けないはずだと、病室を間違えたと思って出て行ったほどでした。

それからリハビリですが・・・いたって順調な回復だったので主治医と上司医師と相談の上で短縮していただくことになりました。
これは、病院始って初めての対応だと言う事でした。ｗ
入院当初は1カ月の入院予定が、ICUで4日とリハビリで3日間の短縮・・・そして、なんと2週間で退院することに成り、看護師も周囲の人も勝手に自主退院するのではないかと疑われたほどでした。



それから３年、定期的に主治医の診察と治療、食事制限の栄養指導などに通い、小さなころからの行きつけの調剤薬局で出して頂いた薬を記入してもらった“おくすり手帳”も３年間でイッパイになりました。

ここに、ボクが一命を取り留めて以降の病気と歩んだ歴史があります。
そして、今日3年を迎えました。

今日11/19は、ずっと心配して下さる知人や家族が居て下さる事に感謝する日だと決めています。
ほんとうに感謝です！


(画像はイメージ/ネットから借りました)


そして、今日は縁起も良く一粒万倍と大安が重なる日なんです。

一粒万倍（いちりゅうまんばい）とは、たった一粒の籾（もみ）が万倍にも実り、写真のような素晴らしい稲穂になることを表しています。
"手元にあるわずかな物で始めた事が何倍にも膨らむ"とされ、新しい物事をスタートするにはもってこいの日。
この吉日は月に4～7回あるので、「大安」や「寅の日」「天赦日（てんしゃにち）」など他の吉日と組み合う事も多いのが特徴です。



一粒万倍日に行うと良いとされている事
・新しい事をスタートするのに最適
・開業
・仕事始め
・種まき
・お金の支出に関する事（出資など）
・結婚
・祝い事
・銀行口座の開設
・宝くじの購入 など