お祭り人　ＭＯＭＯ－ＴＡＲＯの滋賀咲くBLOG④

こんばんは！
今朝は小雨だった琵琶湖も、すぐに大雨になり、一日中どしゃ降りでした。
彦根市内にも、大雨警報と大雨警戒レベル3が出され、鳥人間コンテストも中断の後で一日目は中止になりました。
しかし、昨日は風は有りましたが快晴の夏空で、今日とは大違いの天気でしたね。

高校野球の滋賀大会は昨日が決勝戦で、熱中症対策で15時からの試合でした。
夕方には台風の影響で天気が崩れる事を心配していましたが、最後まで良い環境の中でプレーさせてあげられましたね。



決勝は綾羽をコールドで破った優勝候補筆頭の近江と、第2優勝候補の滋賀学園を延長サヨナラで勝ち上がったノーシードの光泉。

↓　↓　(つづき)

お互いにランナーは出すものの固い守備で無得点が続く投手戦。
どちらかと言えば、光泉の方が押してる流れで、番狂わせが起こるのかと思いましたが、最後は落ち着いて自分たちの野球に持って行っての近江の優勝！

光泉には不運のイレギュラーバウンドでの得点になりましたが、それでも近江は強かったし、林投手から得点は難しかったでしょうから、選手たちも納得の結果だったかも知れませんね。

しかし、ノーシードから勝ち上がってきた光泉は、闘志をむき出しのキャプテンの捕手と熱投のバッテリー、そして固い守備と勢いのある打線には、ダークホースとか番狂わせと言うのは失礼だと感じる素晴らしいチームでしたね。



さて、優勝の近江高校は、昨年の夏の甲子園で大人気の金足農業にアウェイ感の中でのツーランスクイズでの痛い敗戦でベスト8を逃したメンバーも多く残り、春の近畿大会では甲子園優勝の常連校ばかりの中での優勝。
今回の夏の甲子園でも、出場すれば優勝候補の一つに数えられると言われたチーム。



確かに、決勝戦の最終回のピンチでの円陣の様子を見ていると、王者の風格さえ感じられる落ち着きで、全国優勝を意識した意識レベルの高さを感じましたね。

昨年は熱中症の症状が長く続いていて、ボクのメガホンだけが甲子園に行って応援しましたが、今年は甲子園で優勝の瞬間も応援したいです。

　　
　　　(画像はｸﾘｯｸで拡大)
　　

しかし、ほんと決勝戦が昨日で良かったですよね。
今日と昨日の天気は大違いで、昨日は暑い中で機体を組み立てていた鳥人間コンテストの出場チームも、今日は残念ながら早々の中断の後での中止。

せめて、明日はフライト出来る天気に回復してあげて欲しいですね。

最後に改めて・・・近江高校、優勝・・・甲子園、出場おめでとう！